コラム COLUMN

暮らしのお困りごとを解決!朝の身支度が重なる洗面室のあり方について

みなさん、こんにちは。愛知県碧南市にある工務店Cocowahome」の名倉です。

ポカポカ陽気が続く4月。ただ、昨今世間を騒がせているコロナウイルス……事態が収束することを願うばかりです。

コロナウイルスなどの感染症の予防法の1つが「手洗い」です。また、手洗いはもちろんのこと、朝の身支度をする、おやすみ前の歯磨きなど、家族が毎日何回も使う洗面室だからこそ、洗面室のあり方をきちんと考えることが大切になります^^

先日も「アパートの洗面室は狭いので、毎日とても大変で……特に朝は、主人と子どもの身支度をする時間がちょうど重なっているので洗面台や鏡の取り合いになるんです。せっかく家を建てるし、広い洗面室がいいなって思ってます」とお施主様からご要望もいただいたくらい!

そこで、Cocowahomeが考える「洗面室のあり方」についてお答えしたいと思います。

 

■洗面室をひと回り大きくしよう!

洗面室をつくる場合は、ある程度ゆったりとした空間を設けるのがおすすめです。

既製品の洗面台は幅75cm程度。それを約15cm広げて幅90cmにするだけで、2人で並んで苦にならず使用できる大きさになるのです。

最近、洗面台のオーダーメイド(造り付け)も増えてきました。造り付けにすることで、高さも決められるし、既製品よりもグッとデザイン性が高まります。もし造り付けを希望する場合は、来客が使用する可能性がある場所に設置する洗面台が◎

家族しか使わない場所で造り付けにするのもいいとは思いますが、既製品よりもコストがかかるので、家族しか使わない洗面台は既製品でOKかと。(造り付けよりも既製品の方が収納力も格段にアップします)

洗面台の考え方は人それぞれ。玄関横に、帰って来てすぐ手洗いうがいをするために洗面台を設けたいという方や、こちらの住まいのように寝室に洗面台を設けたい方も。

寝室に洗面台を設けることでメイクをしたり、寝る前の歯磨きが寝室でできたりと、意外に生活動線がスムーズになるんですよ♪

最近では、メイクは洗面室で、キッチン近くで、リビングでテレビを見ながら……といったように、生活スタイルやこれまでの暮らしによって、使用場所が変化してきました。(昔は大きなドレッサーがあり、そこでメイクをしていましたよね、懐かしい・・・!)

それぞれのライフスタイルに合わせて、洗面台も設置場所を変えることができるので、暮らしにフィットする場所に設けることをおすすめします^^

洗面室・洗面台のあり方としては

洗面室で何をするのか(洗顔や歯磨き?メイクも?洗濯?)

によって、つくり方や考え方が変わってきます。あなたのライフスタイルに合わせた洗面室を提案しますので、私たちにお任せください!

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