Cocowa home職人のこだわり~木造軸組工法~|碧南市・西尾市の注文住宅ならCocowa home
みなさまは家づくりにおいて何を重視していますか?
デザイン・間取り・機能性のある設備・趣味と過ごす空間・・・などなど、人により様々な想いがあります。
今回は「Cocowa home職人のこだわり」と表しまして、職人目線での「家づくり」のこだわりをシリーズにてお伝えします。(^^)
第1回目は「木造軸組工法」について!
日本の木造住宅には大きく分けて2つの工法があります。
ひとつは日本の伝統的な工法「木造軸組工法」。もうひとつは主に北米から日本に持ち込まれた2x4(ツーバイフォー)工法です。
木造軸組工法は昔からの日本の家をイメージすればわかるように、「柱」と「梁」で建物が支えられています。
2x4工法は、「壁」で建物が支えられていて、箱をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
木造軸組工法は「線」、2x4工法は「面」で建物を支えているんですよ♪
どちらもメリット、デメリットがあるのですが、Cocowa homeが大切にするのは「木造軸組工法」。
造り方次第ではそのデメリットがなくなるのです!
■木造軸組工法のメリット・デメリット
最大のメリットはデザインの自由度が高いことです。柱で建物を支えているため、壁を抜いて間取りを変えたり、壁に大きな開口(窓)を作ることも比較的容易にできます♪リフォームで間取りを変えたり、増築もできちゃうんです(^^)!
木造軸組工法のデメリットとして、地震による揺れが2x4工法より大きいこと。
ただし!Cocowa homeの「木造軸組工法」では、建物の揺れを吸収する制震装置「制振装置Jダンパー」を標準装備、金具で補強しており、強度は2x4工法と大差がありません!
「耐震等級3相当」となるよう軸組をバランスよく強固に組上げています。
工場で加工された部材を現地で組立てる2x4工法より、木造軸組工法の「工期」が比較的長いと言われる理由は、1棟1棟デザインの異なる「注文住宅」だからということ。
Cocowa homeでは、熟練の職人による確かな手仕事と気配りによって造り上げています。
日本は高温多湿な気候のため、家づくりの工法や構造には配慮が必要です。
わたしたちCocowa homeでは、日本の風土に適し、古くから受け継がれてきた「木造軸組工法」を用いた家づくりにこだわり、確かな熟練の職人達がそれを支え、実現します。