【半田市の注文住宅】Cocowa home WORKS:6~素材を活かして趣を感じる住まい~前編
「Cocowa home WORKS」施工事例シリーズの6回目。Cocowa homeのデザインや、家づくりの考え方を、今回の前編、次回の後編の2部に分けて紹介します!ぜひご覧ください♪
今回ご紹介するお宅は、半田市のS様邸。築90年以上経つ奥様のおばあさまの家だった場所を建て直しました。
コンセプトは「和×カフェ」。「おばあちゃんの家の一部を残しておきたい」とのご要望をいただいたので、建具をそのまま生かし、昔と今のデザインを融合したモダンな雰囲気を造りあげました。そして、リビングなどには天然木を使い開口部を広くとったことで、明るい日差しが降り注ぐように設計しました!
室内の中でも特に目を惹くのは、キッチンのタイル。カフェ風の雰囲気に仕上げたいとのことで、S様と一緒に、名古屋市にある「名古屋モザイク工業ショールーム」へ見に行きました。お施主様とのタイルの色合いの相談はもちろんですが、どんな風に張っていくと一番良いかを、ショールームのスタッフさんと直接話し合うことも、一緒に行く理由のひとつです。また、基本的に水廻りに関しては、お施主様と見に行きます。水廻りのプロと、家づくりのプロがお互い意思疎通した上で設計・施工することで、「より確かな」家を造ることができるからです。
その他、「家事動線」を考慮した間取りにするため、2階の廊下スペースにたっぷり洗濯物が干せる空間を造りました。その空間には、広々とした棚を設け、洗濯物を畳み収納できるようにしました。共働き夫婦なので、「室内干し→その場で畳む→その場にしまう」という、家事の一連をひとつの空間で実現しました♪
次回は、このお宅の更なるこだわりをご紹介します♪お楽しみに!