二世帯住宅施工事例、それぞれのカタチ
最終更新日:2019.10.28
私たちCocowa homeは、碧南市を中心に、西三河や半田エリアなどで家づくりのお手伝いをしています。多くのお客様が関心を持たれている二世帯住宅の施工も手がけていますよ。親世帯・子世帯それぞれの生活スタイルに合わせた間取りをご提案し、喜んでいただいています。
今回はCocowa home が施工した二世帯住宅の施工事例をいくつかご紹介します!二世帯住宅を検討しているご家族の方は必見です。
■玄関は二つ。完全分離型二世帯住宅
こちらは、玄関を2つ設けた「完全分離型」の二世帯住宅。玄関だけでなく、水廻りも別にすることで、親世帯・子世帯それぞれの生活スタイルで暮らすことができます。
ネイビー色の外観が印象的で、格子もいいアクセントになっていますね。親世帯と子世帯が住む家だからこそシンプルな佇まいに仕上げました。格子はデザイン性とともに、それぞれの目隠しや室内に取り入れる光と風の役割も担っています。
こちらは子世帯のLDK。キッチンから、リビングダイニング、畳コーナー全体を眺められます。家族のつながりを意識した間取りが特徴的です。畳コーナーにはカウンターを設け、その向かいにはフリースペースを設けました。
畳コーナーとつながるフリースペースは、キッチンから続くようになっています。ママが家事をしている間、お子さんが横で宿題ができますし、ママが宿題を見てあげることも。あるいはパパのパソコンデスクとして使うこともできますね。畳コーナーでくつろぐパパとママ、そしてフリースペースで宿題をするお子さんのほのぼのした光景が想像できますよね^^
こちらは親世帯のLDK。明るく開放感ある雰囲気に仕上げました。あると便利なキッチンカウンターやフリーデスクなども設けています。和室は段差をなくしているので、つまずく心配もなし!
親世帯・子世帯がそれぞれの生活ペースとプライバシーを確保した二世帯住宅です。
■片流れ屋根のデザイン。完全分離型二世帯住宅
こちらも「完全分離型」の二世帯住宅です。それぞれのご家族の生活動線を考慮した間取りや機能性を持たせました。
使い勝手の良いリビングやキッチン。リビングと隣接する部屋との境は段差をなくし、フラットに。また、引き込み戸を採用しているので、戸を開け放てば、リビングを広く使うことができます。
テレビの後ろの壁には、石材を1つずつ貼り合わせるというこだわり。窓をたくさん設けることで明るい空間に仕上げました。
もう1つの世帯のキッチンは白を基調とした壁付きキッチンにしました。壁付きにすると、空間を広く見せる効果があります。限られた空間でも室内を広く見せたい、開放感あるLDKにしたい、という方にもおすすめです。
■一般的な住宅サイズで二世帯住宅を建てる
こちらの二世帯住宅の最大の特徴は、一般的な住宅サイズであること。「土地があまり広くないけれど、二世帯住宅を建てたい」「今住んでいる家を建て直して、二世帯住宅を建てたい」という方に参考になるでしょう。
家づくりの際、「各世帯の自分たちらしさ」は大切にしたいもの。あまり広くない土地での二世帯住宅だったため、「どんな暮らしをしたく、何に重きを置きたいか」などをしっかりヒアリングし、間取りを作成しました。
どの空間にも無駄がなく、シンプルかつ機能性抜群。統一感ある木の雰囲気に仕上げることで、ごちゃごちゃした印象にせず、広く見せることができます。