コラム COLUMN

整理収納アドバイザーがお届け!狭小住宅での収納の考え方

こんにちは^^
愛知県碧南市にある工務店「Cocowa home」の 整理収納アドバイザー名倉です。

整理収納アドバイザーとは、片付かない原因や問題点を見つけ出しながら、モノの関わり方や問題を解決するアドバイザーのことです。

今回は「狭小住宅での収納の考え方」についてご紹介します^^

小屋裏収納を活用しよう!

 

皆様、狭小地きょうしょうち)という言葉、聞いたことはありますか?
狭小地とは、文字通り小さな土地のこと。15〜20坪程度の土地をさしており、狭小地だからこそ、3階建にして床面積を増やしたり、床下に収納を設けたりと、さまざまな工夫を凝らした家づくりをするケースが。
今回は、狭小地ならではの収納の工夫についてご紹介します。

狭小地は面積に制限があるため、収納を工夫するためには

小屋裏収納ロフト

がおすすめ。

小屋裏収納を設けることで、家族ごとの季節の洋服を収納するのはもちろんのこと、普段使わないものもここに収納することができます。また、書斎や子どもたちの遊ぶスペースとして利用することができます!

 

あえてモノを減らした生活を

 

狭小地に限らず、収納をたくさん設けるとモノが必然的に増える傾向があります。そこで、あえて収納スペースを多くせずに適材適所に設けるだけにして、モノを減らすようにするのもひとつ。モノを減らすことで、すっきりとした空間にもなり一石二鳥!限られた収納スペースでも十分生活することができます。

また、寝室や子ども部屋など各部屋にクローゼットを設けず、あえてWICウォークインクローゼット)をひとつつくり、収納場所を限定することも◎

その他、ベランダをつくると面積が増えてしまうので、あえてベランダをつくらず、洗濯物干しは室内干しスペースでするなど、狭小地ならではの収納の考え方。

いろんな考え方があるので、家族や人それぞれのライフスタイルに合わせて収納を工夫すると、狭小地でも、広さを演出できる家づくりが実現できますよ!

土地に関すること、収納に関すること、家づくりに関することは全てCocowahomeにお問い合わせを^^

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