Cocowa home職人のこだわり:2~木造和建築~|碧南市・西尾市の注文住宅ならCocowa home
みなさまにとって家づくりへのこだわりがあるように、職人さんにとってももちろん家づくりに対してのこだわりがあります。
今回は職人目線での「家づくり」こだわりシリーズ、「Cocowa home職人のこだわり」第2回目は「木造和建築」について!
日本の伝統的な「和建築(和様建築)」は、前回(https://cocowahome.com/blog/house/740.html)でもご紹介した木造軸組工法によって成り立っています。
元は寺院建築様式だったものが、時代と共に変遷、洗練され、現代の住宅建築様式へも受け継がれています。
日本伝統の建築様式ですので、建築資材は風土に適した「木」が主となり、面で支えるのではなく、細かな柱と梁により、線と点で支える為、大きな空間も作りやすく、間取の自由度が高いのが利点です。
ただ、そうした木造和建築の家は「冬寒い」と言われることがあります・・・
これは正しくもあり、誤解でもあるのです!
線と点で支える構造では、壁を取り払いやすいため、例えば縁側などに面した壁の代わりに障子や襖に置き換えられることがあります。
開け放せば大きな空間と見晴らしの良いパノラマが広がりますが、逆に、そうした面から「冬寒い」、「防寒に弱い」といわれるところでもあるのです。
しかし、すべての木造和建築がそうでは無く、しっかりと断熱性を高めた構造を施すことで、邸内を一定温度に保ち、年中快適な空間を実現することができるんです!(^^)
Cocowa homeの造る住まいは高いレベルの「断熱性能」を誇ります。
例えば、吹き抜け部分にフタをするスクリーンを設けるなど、性能性とデザイン性、ともに妥協することなく仕上げることを念頭に置いています。
日本の風土に適し、古くから受け継がれてきた「木造軸組工法」を用いた伝統的な家づくりにこだわり、快適な性能と安心を備える。
Cocowa homeの職人のこだわりです。